お菓子や乳製品で有名な明治。実はロゴマークが変わっていたことに
お気づきですか?
以前のロゴは日本を代表するグラフィックデザイナー亀倉雄策によって作られていました。
こちらは明治乳業。
そして新しくなったロゴマークがこちら!
明治のウェブサイトによると、「ふくよかでやわらかな書体、親しみのある小文字を使用することによって、「食と健康」の企業グループらしい明るさと、お客様一人ひとりとのあたたかいつながりを表現しました。」とのこと
さらに「iji」には寄り添い支え合う人の姿を託したのだとか。
そう言われて改めてロゴを見ると、なんだか本当に人の形に見えてきて微笑ましいですね。
変更されたと言っても、ほとんど違和感がないのではないでしょうか。
新しいのに、見慣れた安心感がある。それは色が前回のロゴを引き継いでいるから。
「MEIJIレッド」と呼ばれる赤は、人が生まれて最初に知る色であり、「赤ちゃんからお年寄りまで、あらゆる世代の人びとのそばにあって、愛され続ける存在でありたいという思い」が表現されています。
見慣れたあのチョコレートにも、ロゴの変更が反映されています。
企業にとってブランド力のある使い慣れたロゴマークを変更するのはかなり勇気のいることだと思います。しかし基本はしっかりと維持しながらも時代に沿って新しくしていく姿勢があるからこそ、長く幅広い世代に愛される企業であり続けることができるんですね。
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