混沌とする様相の世界に、久しぶりに訪れた明るいニュースといえば、
英国王室のウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんごの成婚。
世界に向けて配信されるご成婚関係のニュースの中で「特に注目してしまう」記事は、
人によって違うのではないでしょうか。
たとえば
観光に興味がある人
二人が挙式する教会はどんなところだろう? どんなルートをパレードするのだろう?
お花に興味がある人
ケイトさんを記念して作られるバラはどんなバラなんだろう?
もうする結婚する女性
ケイトさんが着るウエディングドレスはどんなデザインなんだろう?
などなど、人によってさまざまではないかと思われます。
ロゴJPブログで注目するのはやはり、ロゴのこと。
2011年4月19日、英国から「ケイト・ミドルトンさん一家に英国紋章院が紋章を付与」というニュースです!
英国旗を表す青と赤で左右に分かれ、ケイトさんが3人兄弟であることから、三つのドングリがデザインされています。またドングリはケイトさんの故郷バークシャー地方に多く生育する樹木の実・・・ということで選ばれたそうです。
伝統の様式が織り交ざった紋章は、これからの未来まで明るく照らすような素敵なデザインですね。
英国紋章院とは、紋章及び系譜を管理・統括し、イングランド、ウェールズ及び北アイルランドの国民に新たな紋章を授与するほか、国王や王家の典礼を司る英国王直属の機関です。紋章院は、イギリス国王から紋章に関する権限を委任された紋章の権威である職業紋章官から成る法人であり、イングランド王リチャード3世からの1484年3月2日付の特許状により設立されたました。
紋章は、日本でいえば家紋、企業でいえばロゴマークです。英国ほど歴史のある国だと特別な機関が設立され、職業紋章官なんて人が存在するんですね。まさにキング・オブ・ロゴ!…あ、違います、今はエリザベス2世が統治されているので「クイーン・オブ・ロゴ」ですね。
ロゴ作成サービスのロゴJPでは、「紋章(エンブレム)風のロゴマーク」の依頼も多くいただいています。
スポーツチームやオシャレなバーはもちろん、あなたの会社のロゴも、紋章風に作ってみませんか?