発売から50年経過した今でも、変わらず愛され続ける日清食品のチキンラーメン。
今日はそんな日清食品さんのロゴを見ていきたいと思います。
今日はそんな日清食品さんのロゴを見ていきたいと思います。
食欲をそそる赤と、清潔感のある白は、食品会社にふさわしい色使いですね。ベースの半円は口、器、そして「社会を円とするなら、その半分を担いたい」という消費者のベターハーフ(よき伴侶)でありたいという企業の願いがイメージされています。
日清食品の創業者、安藤百福氏は終戦直後の大阪・闇市で人々がラーメンを食べるのを見、「もっと手軽にラーメンを」という思いからチキンラーメンを開発しました。お湯を注いでできるラーメンは「魔法のラーメンと」いわれ、世界中に広がりました。日本のみならず世界の食文化に変化をもたらした人なんですね。
日清食品のロゴマークに描かれた器には何が入っているんでしょうか。
そこには食品と一緒に、豊かな食に対する感謝や喜びも一緒に詰まっているとおもいます。